宅地建物取引士（宅建士）の資格を目指す現役のサラリーマンの皆さん、難関試験の合格するには、計画的に進めること大切です。
まず最初に行うべきことは、宅建試験の日程や申込み期間、試験場所、合格発表日など、宅建試験に関するスケジュールをしっかりと確認することです。
＼【期間限定】あの講座が大幅割引／
LECタイムセールはこちら→
宅建試験の日程と実施時間
宅建試験は毎年一度、10月の第3日曜日に実施されます。この日程はほぼ一定です（一時期は10月と12月の年2回でしたが、今は年1回に戻っています）。
受験生はこの日を目標に、全力で準備をして（人生賭けるぐらい）試験に臨んでください。
大げさかもしれませんが、宅建試験は年に1回しか実施されません。
不合格になったときの、次の年までの逸失利益を考えて。
試験の時間は午後1時から3時までの2時間です。ただし、登録講習を修了している受験生は、試験時間が10分短縮され、午後1時10分から3時までとなります。
参考 登録講習のよくある質問「誰でも受講できますか。受講要件について詳細を教えてください」
申込み期間と試験申込み方法
宅建試験の申込み期間は通常、試験の数ヶ月前から始まります。
具体的な申し込み開始日と締め切り日は、宅地建物取引士試験を管理する公的機関のウェブサイト（不動産適正取引推進機構）や公告で確認できます。
申し込みはオンラインまたは郵送で行うことができ、必要な書類や手数料についても事前にチェックしておくことが大切です。
やはりおすすめはオンラインでの出願です。自宅にいて出願できるのは、タイパの面でもベストな選択です。
講師のブログまとめをチェックしておけば、出願の開始は分かる
スクールで受講されている方、独学で合格を目指されている方、共通にいえることですが、いちいち公式サイトをチェックするの面倒じゃない？
おすすめは「宅建講師のブログまとめ」をチェックする方法です。
大手予備校を中心に、10人ぐらいの先生がブログを書いているので、出願の時期になると記事になります。それで「出願の時期だな」とか、分かるわけ。
もちろん他にも副次的なメリットがあり、最新の法改正とか書いている先生、また本試験直前になると、試験に出そうな統計の記事を書く先生（LECの水野健先生とか）がいらっしゃるので、チェックするメリット大です。
おすすめは、定期的に記事を更新するフォーサイト宅建講座
の窪田義幸先生のブログです。講師歴20年・累計受講者数8万人突破する超・実力派。
また10月の宅建試験後は、LEC宅建講座の有山あかね先生のブログです。問題別に細かい解説があり、合格ライン予想もあるので、必見です。
試験場所を選ぶ
宅建試験は全国各地の指定された試験場で行われます。
申し込み時には、自宅や職場からアクセスしやすい試験場を選ぶことができるため、通うことが困難な場所は避け、最も便利な試験場を選択することをおすすめします。
私の場合は、近くの大学が試験会場で、自転車で行った思い出があります。
試験終了は午後3時なので、帰りは4時からのスーパーのタイムセールに間に合うみたいな（笑）
合格発表
宅建試験の合格発表は、試験実施後約1ヶ月から1ヶ月半後に行われます。もっとも試験日当日に大手予備校による合格ライン予想（解答速報）が出るので、試験日夜にはだいたい合格可能性が分かります。
なかなかつながらない（笑）
合格発表の方法は、試験を主催する機関のウェブサイトで確認することが一般的ですが、発表時間付近は、サーバーがつながりにくいのが毎年の恒例です（笑）。
【参考記事】午前0時に分かる！宅建試験の合格発表はホームページの掲示と合格証書の郵送の2通り
合格者はその後、宅建士として登録する手続きを進める必要があります。
まとめ
宅建士試験の成功は、計画的な準備から始まります（まじで）。
試験の日程、申込み方法、試験場所、合格発表のスケジュールを事前に確認し、それに基づいて学習計画を立てることが非常に重要です。
仕事と家庭の両立は大変ですが、時間管理と効率的な学習方法を駆使して、宅建試験の合格を目指しましょう。