令和6年度秋期、応用情報技術者試験解答速報まとめ！資格の大原、スタディング、TAC、iTEC

大手予備校の解答速報

スタディング

2023年合格者の声123名分を掲載中のスタディング。スタディングでは、解答速報の公開の他、自動採点サービスも実施。

資格の大原

応用情報技術者講座を開講する資格の大原。午後試験の解答速報を公開します。

資格の学校TAC

同じく応用情報技術者講座を開講する資格の学校TAC。解答速報、試験総評・講評を公開します。TAC解答速報はこちら

iTEC

IT資格を中心に試験対策講座を開講するiTECです。iTEC解答速報はこちら

【正解】IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

応用情報技術者試験を実施するIPAによる正解です。

→ IPA（解答例、採点講評）はこちら

【比較】応用情報技術者試験対策に最適な通信講座はスタディング？資格の大原？

応用情報技術者試験の合格を目指す際、通信講座の選択はとても大切です。合格を左右すると言っても過言ではありません。

おすすめの試験対策講座として「スタディング」と「資格の大原」があります。

どちらも実績と人気のある講座ですが、それぞれに違った特長があります。そこで、2校のメリットや特長を比較します。

スタディングと資格の大原の比較表

比較項目	スタディング	資格の大原
講座スタイル	オンライン学習、短時間の動画講義、スキマ時間の活用に最適	ライブ講義・録画講義、教室型学習に近い質の高い講義
費用	比較的安価でコストパフォーマンスが高い	やや高額だが、手厚いサポートと信頼の実績が魅力
教材の内容	簡潔で効率的、スマート学習システムで進捗管理が可能	詳細で体系的、基礎から応用までしっかりと学べる
サポート体制	オンラインでの質問サポートは少なめ、主に自動ツールで学習進捗をサポート	質問対応、添削指導、個別サポートが充実
合格実績	短期間で集中して学習し、合格を目指す受講者に人気	長年の実績があり、合格者数も豊富で信頼性が高い
受講スタイル	スマホやPCでいつでもどこでも学習可能	ライブ講義、録画講義を通じて講師と直接対話しながら学べる
おすすめの受講者タイプ	忙しい社会人や学生、コスト重視で短期間で効率よく学習したい人	質の高いサポートを受けながら、確実に合格を目指す人
公式サイト	スタディング	資格の大原

スタディングの特徴

スマホでどこでも、オンライン学習と効率的な教材

スタディングの最大の特長は、完全オンラインで学習ができる点です。

短時間の動画講義が充実しており、スマートフォンやPCでどこでも学べるため、通勤時間や休憩時間などのスキマ時間を活用した学習が可能です。

また、講義は要点を押さえた内容で、試験対策に必要な知識を効率よく吸収できます。

【スタディング動画】機能紹介「AI学習プラン」

午前試験だけでなく、記述式の午後試験対策もしっかりカバー

スタディングの応用情報技術者試験対策講座では、午前試験だけでなく、記述式の午後試験対策も万全です。

午前試験の基礎知識をカバーした後、午後試験の難易度が高い記述問題にも対応できるよう、効率的な学習プログラムが用意されています。

【スタディング応用情報技術者講座】合格者インタビュー動画

記述問題の解答ノウハウを伝授

午後試験対策では、単に問題を解くだけでなく、記述問題の解答ノウハウも徹底的に解説します。

過去の出題傾向を分析した上で、解答に必要なポイントや論理的なアプローチを指導。スタディングでは、単なる「過去問解説」ではなく、ロジックベースの解説を提供しており、問題文の読解力を高めながら、適切な解答を導くスキルを身につけることができます。

コスパがいい

スタディングは従来の大手予備校と比較してリーズナブルな価格が特長です。

費用が抑えられているため、学習コストをできるだけ低くしたい方にとって、非常に魅力的な選択肢です。特に、自己学習をメインにし、短期間で合格を目指す人に向いています。

資格の大原の特徴

信頼の実績と質の高い講義

資格の大原は、長い歴史と合格実績を誇る資格スクールです。

特に、ライブ講義や録画講義では、専門の講師がわかりやすく丁寧に解説するため、初学者から上級者まで幅広い層に対応しています。

また、基礎から応用までしっかり学べる体系的な教材（もちろん大原のオリジナル教材）が用意されており、時間をかけて深く理解を進めたい方に適しています。

充実のサポート・フォロー制度

資格の大原では、受講生が安心して学習に取り組めるように、充実したサポート・フォロー制度を用意しています。

試験対策はストレスや不安がつきものですが、大原ではこれらの問題を解消するための様々な制度が整備されており、万全の体制で合格に向けてサポートします。

振替出席・振替視聴制度で安心

資格の大原では、急な予定変更で授業に出席できなくなった場合でも、振替出席制度や振替視聴制度を利用できます。

他の時間帯や校舎で実施される授業に出席できるため、学習の遅れを最小限に抑えることができます。さらに、映像通学では別の校舎で映像を視聴できるため、いつでもどこでも学習が可能です。

質問対応と個別指導で疑問を解消

質問対応も資格の大原の強みの一つです。通学・通信いずれの講座でも、受講生は講師に気軽に質問ができ、専門的なアドバイスを受けられます。

電話やメールを通じて質問できる体制が整っており、わからない点をすぐに解消できるため、効率的に学習を進めることが可能です。

またコースにより、採点や添削指導もあります。記述問題の練習や模擬試験の答案に対して、講師から具体的な指導（フィードバック）を受けることができます。

途中入学や転校制度で柔軟な対応

転勤や引越しなどの理由で通学が難しくなった場合でも、資格の大原は転校制度を提供しています。全国展開している大原だからこそ、他の校舎への転校や通信講座への変更が可能です。

さらに、開講後に入学した場合でも、すでに過ぎた授業を映像補講や音声補講で補うことができるため、途中入学でも安心して学習を始められます。

資格の大原の手厚いサポートにより、受講生はどんな状況でも学習を中断することなく進めることができ、合格に向けて着実に前進できます。

どちらが自分に合っているか？

学習スタイルで選ぶ

スタディングは、自分のペースで学びたい、短期間で効率的に学習したい方に向いています。特に、仕事や学業の合間に学習時間を確保したい忙しい人に最適です。

一方、資格の大原は、講師の指導を直接受けながら、丁寧に確実に理解を深めたい人におすすめです。サポートを重視し、細かい疑問点を解消しながら学びたい方には、資格の大原が向いています。

費用（受講料）で選ぶ

コストパフォーマンスを重視するなら、スタディングが優れています。比較的低価格でありながら、試験対策に必要な要素がしっかりと含まれています。

しかし、手厚いサポートや信頼の実績を求める方には、資格の大原の価値があります。多少費用がかかっても、しっかりとサポートを受けたいという方には資格の大原がおすすめです。

【結局】スタディングと資格の大原、どちらを選ぶべきか？

スタディングは、オンライン学習を最大限に活用し、忙しい人や短期間で効率的に学習したい方にぴったりです。低コストで合格を目指すことができ、スマートな学習システムが受講者をサポートします。

一方で、資格の大原は、長い歴史と実績を誇り、手厚いサポートや体系的なカリキュラムを提供しています。確実に合格を目指す方や、講師の丁寧な指導を受けたい方には最適です。

それぞれの強みを理解し、自分の学習スタイルや予算に合った講座を選ぶことが、応用情報技術者試験に合格するためのカギです。

失敗しない通信講座の選び方

応用情報技術者試験は、IT業界でのキャリアアップを目指す多くの人々にとって重要な資格の一つです。試験対策として通信講座を利用する方も増えていますが、数ある講座の中から自分に合ったものを選ぶのは難しいものです。

そこで、失敗しない通信講座の選び方について詳しく解説します。

応用情報技術者試験に対応した講座内容を確認しよう

試験範囲を完全にカバーしているか

応用情報技術者試験は幅広い分野をカバーしています。そのため、選ぶ通信講座が試験範囲をすべて網羅しているかを確認することが大切です。

たとえば、基本的なプログラミング知識だけでなく、ネットワークやセキュリティ、データベースに関する内容もしっかり解説されている講座が望ましいです。講座内容が試験範囲に合っていない場合、試験対策として十分な効果を得られないことがあります。

最新の試験問題に対応しているか

応用情報技術者試験の出題傾向は毎年少しずつ変わります。そのため、講座が最新の出題傾向に基づいて更新されているかを確認することが重要です。

古い教材や過去の出題形式に基づいた講座では、実際の試験で苦戦する可能性があります。最新の問題に対応している講座を選ぶことで、より効果的な試験対策ができるでしょう。

模擬試験や問題集の質と量

通信講座の中には、実際の試験に近い模擬試験や豊富な問題集が用意されているものがあります。これらの教材は試験本番の準備に非常に役立ちます。

特に、過去問題に加え、オリジナルの問題を多く収録している講座は、実践的なスキルを身につけるのに効果的です。模擬試験を繰り返し解くことで、自分の弱点を洗い出し、効率よく復習できます。

サポート体制を確認する

質問対応は？

通信講座のメリットの一つは、時間や場所を選ばずに学習できる点ですが、疑問がある場合も。

そのため、質問が可能か確認してください。例えば、メールで質問ができる講座であれば、疑問点をすぐに解消できるため、効率的に学習を進めることができます。

受講料とコストパフォーマンス

費用に対して、どれだけ合格に役立つか

通信講座の費用は、講座の内容やサポートの質によって異なりますが、安い講座だからといって必ずしもコストパフォーマンスが高いわけではありません。

例えば、低価格の講座でもサポートが不十分であれば、学習が進まないことはもちろん、ストレスもたまります。そのため、費用だけでなく、どれだけの学習支援が得られるかも考慮する必要があります。

無料体験講座を活用しよう

通信講座の中には、無料体験講座を用意しています。実際の講座の質や進め方を確認できるので、ぜひ利用しましょう。

たとえば、無料の講座を受けてみて、教材が分かりやすいか、サポート体制がしっかりしているかなど。無料体験をうまく利用することで、失敗しない選び方ができるようになります。

キャンペーンや合格特典など

受講期間が長くなるほど、総額でのコストが高くなるため、こうした割引制度や合格特典はメリットです。

実績と口コミで信頼できる講座を選ぼう

合格実績を確認しよう

通信講座を選ぶ際には、その講座の過去の合格実績を確認することが重要です。

合格者数や合格率を公開している講座は、自信を持っている証拠です。実績が豊富な講座を選べば、信頼できるカリキュラムやサポート体制が整っていると期待できます。

口コミやレビュー、合格体験談を参考にする

実際に受講した人々の口コミやレビューも、講座選びの際に非常に参考になります。

良い口コミだけでなく、悪い口コミも合わせて確認することで、講座のデメリットや注意点を把握できます。

たとえば、「サポートが遅かった」「教材が難しすぎた」などの具体的な問題点を見つけておくと、選び方の際に役立ちます。

XなどのSNSで評判を調べる

最近では、X（旧Twitter）やFacebookなどで、受講者同士が情報交換していることも多く、そこから得られる情報はとても有用です。

たとえば、受講してみて良かった点や改善してほしい点など、リアルな受講者の声を調べることができます。

【最後に】自分に合った通信講座を選ぶためのポイント

応用情報技術者試験に合格するためには、しっかりとした通信講座を選ぶことが重要です。

試験範囲の網羅性、サポート体制、費用対効果、そして口コミや実績を総合的に考慮することで、自分に最適な講座を見つけることができます。

また、無料体験講座や割引制度を活用することで、リスクを減らしながら効果的な学習ができるでしょう。ぜひ今回紹介したポイントを参考にして、自分にぴったりの講座を見つけてください。

まとめ

ここまで令和6年度秋期、応用情報技術者試験解答速報まとめについてまとめてきました。応用情報技術者試験は年2回の実施です。

次に実施する春期試験はすぐです。ぜひ合格を目指して頑張ってください。