大手予備校の解答速報
LEC予備試験講座
司法試験など難関法律系資格の指導に定評があるLEC。LEC予備試験講座では解答速報の公開のほか、無料成績診断サービスなどを実施します。LEC解答速報はこちら→
【関連動画】「【特別イベント】『C-Book』改訂記念!司法試験に直結する民法特別講義」
アガルート予備試験講座
アガルート予備試験講座では、解答速報の公開のほか、実力派講師陣による分析動画の公開も。アガルート解答速報はこちら
【総評動画】「民法・商法・民事訴訟法(渥美雅大講師)」
【総評動画】「憲法・行政法(石橋侑大講師)」
【総評動画】「刑法・刑事訴訟法(小林達雄講師)」
資格スクエア予備試験講座
資格スクエア予備試験講座では、2022年度は解答速報を実施しましたが、2024年度は実施の有無は不明です。資格スクエア解答速報はこちら
このほか参考にしたい合格体験記が満載の無料パンフレットも
辰巳法律研究所
2024年度予備試験短答式の解答速報の実施はありませんが、担当講師によるYouTube配信などはあります。辰巳予備試験講座はこちら
TAC(Wセミナー)
Wセミナー予備試験講座は、2024年7月現在、休講中のため解答速報の実施はありません。Wセミナー予備試験講座はこちら
令和6年度短答式試験の正解と配点(法務省)
有名講師の講評・感想は?
LEC東京リーガルマインドや資格スクエア、アガルートなどの有名講師の感想が分かる「司法試験講師ブログ」。令和6年度短答式試験の感想も。
試験講評、難易度は?出題傾向の分析も
LEC予備試験講座の分析「短答式試験の合格発表を受けて」
LEC予備試験講座で、令和6年度予備試験<短答式>の合格発表を受けて、講評「2024年 予備試験短答式試験 合格発表を受けて」が公開されています。
令和6年度短答式試験の合格発表後にも実施される見込みです。
- 令和6年司法試験予備試験短答式試験の結果
- 予備試験短答式試験の結果から読み取れること
- 予備試験の短答式試験に合格するためには
令和6年司法試験予備試験短答式試験の結果を受けて
2024年8月1日(中略)
2 予備試験短答式試験の結果から読み取れること
(1)まず、「合格点」についてですが、過去の直近5年間(令和元年~令和5年)の合格点は「156 点~168 点以上」という幅のある推移となっており、特に昨年(令和5年)の合格点は、令和元年以降最も高い「168 点以上」となっていました。このような状況において、今年の合格点は「165 点以上」となっており、令和元年からみて2番目に高い数字となっています。(2)次に、「合格率」について見ていきます。昨年(令和5年)の合格率は、予備試験が実施されるようになった平成 23 年から見て最も低い約 20.3%でしたが、今年は約22.03%となり、約2ポイント上昇しました。このように、予備試験短答式試験の合格率は、おおよそ 20%台にあるといえますが、司法試験短答式試験の今年の合格率が約78.96%(採点対象者数:合格者数=3,746:2,958)であることと比べると、予備試験短答式試験は明らかに「落とすための試験」という意味合いが強い試験だといえます。
(3)また、受験者数・採点対象者数は、令和2年を除き、平成 27 年から微増傾向にあり、昨年(令和5年)の受験者数は、予備試験史上最も多い 13,372 人でしたが、今年の受験者数は 12,569 人となり、803 人(約6%)ほど減少しました。採点対象者数についても、昨年(令和5年)は13,255人と予備試験史上最も多い数字でしたが、今年は12,469人となり、増加傾向に歯止めがかかる形となりました。
(4)受験率については、直近2年連続で 80%台を維持していましたが、今年は「79.7%」となり、わずかに 80%台を割り込みました。もっとも、来年以降も同様の「受験率」が維持されるものと考えられ、合格者数も 2,500~2,800 人前後の合格者数となることが予想されます。
(5)それでは、科目別(法律基本科目)に見ていきます。
(科目別の分析は、LEC公式サイトでご確認ください↓)
引用 LEC短答式試験 受験生サポート「2024年 予備試験短答式試験 合格発表を受けて」
頂いたコメント・受験後の感想など
令和6年度論文試験<出題予想>
出題予想動画まとめ
予備試験の最大の難関である「論文試験」。9月の論文試験に向けて、実力派講師による出題予想をまとめます。
動画なのでわかりやすい!残り時間が少ないので、倍速での視聴もおすすめ
辰巳法律研究所(西口竜司講師)
【動画】令和6年予備試験 論文本試験 出題大予想【法律基本科目】
(配信待ちです)
短答式合格におすすめな書籍<戦略編>
短答式の合格を目指すならば、まずは「過去問のマスター」です。もっとも、論文試験とのバランスも必要。
そんな受験生の方におすすめなのが、資格スクエア・鬼頭代表による「司法試験予備試験 短答式に最速合格する方法 」。
資格スクエア予備試験は、「講義満足度97.7%(2022年5月現在)」という高い満足度な講義が特長。そんな資格スクエアの効率的学習も!?
【実力派講師が伝授!】短答式試験の合格を目指す受験生のあなたにおすすめ!効率的学習法まとめ
信頼のおける実力派講師による短答式試験の合格に向けた学習法を動画で解説!
資格スクエア予備試験講座
資格スクエア予備試験による短答式試験の学習法まとめ。
【努力は報われる!!】短答式試験に必ず合格できるやり方!!
アガルート予備試験講座の石橋先生
【予備短答~論文の過ごし方】予備論文までにやるべき事項BEST4
試験まとめ!合格ラインや合格発表日など
試験日【短答式】例年7月 【論文式】9月 【口述試験】11月
試験地
【短答式】札幌市又はその周辺、仙台市、東京都、名古屋市、大阪府又はその周辺、広島市又はその周辺、福岡市
【論文式】札幌市、東京都、大阪市、福岡市
【口述試験】東京都又はその周辺(以上、平成30年度の場合)
試験科目
【短答式】法律基本科目(憲法,行政法,民法,商法,民事訴訟法,刑法及び刑事訴訟法)および一般教養科目
【論文式】法律基本科目(憲法,行政法,民法,商法,民事訴訟法,刑法及び刑事訴訟法)、一般教養科目および法律実務基礎科目(民事・刑事)
【口述試験】法律実務基礎科目(民事・刑事)
出題範囲、各科目の問題数、試験時間など詳細はこちら(法務省)
合格ライン(合格基準) 短答式試験の合格ラインや論文式試験の結果については、法務省サイトで公開されています。
令和5年度短答式の合格点
各科目の合計得点:165 点以上(270点満点)
なお、最近の合格ラインは下の通りです↓
年度 | 短答式合格ライン(合格者数) |
---|---|
令和5年 | 168点以上(2,685人) |
令和4年 | 159点以上(2,829人) |
令和3年 | 162点以上(2,723人) |
令和2年 | 156点以上(2,529人) |
令和元年 | 162点以上(2,696人) |
合格発表日 【短答式】7月 【論文式】10月 【最終合格発表】11月
過去問 短答式および論文式試験については、法務省予備試験ページの「司法試験予備試験の実施について」で公開されています。
このほか試験の実施要項については、試験を実施する法務省サイトで御確認ください。
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司法試験
司法試験予備試験に合格すると、法科大学院(ロースクール)修了者と同様に司法試験の受験資格が得られます。司法試験の詳細はこちら