大手予備校による解答速報
東京法経学院、測量士講座
測量士(補)・土地家屋調査士試験の指導に定評がある東京法経学院による解答速報です。東京法経学院・解答速報はこちら
アガルート測量士講座
アガルート測量士講座では、試験日当日に解答速報の公開、また人気講師の中山祐先生(土地家屋調査士試験1位合格者、元LEC講師)による総評動画の公開も。アガルート解答速報はこちら
【令和6年度測量士試験】中山祐介先生の解答速報&総評動画
(公開は試験日20時以降を予定。)
国土地理院(試験実施団体)による模範解答
測量士試験を実施する国土地理院ホームページで過去5年分の模範解答を掲載しています。なお、最新回の模範解答の掲載時期は不明です。
頂いたコメント・受験後の感想など
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傾向変わった?
(2020年11月24日6:18 PM)
有名講師の所感・感想
令和6年度測量士試験について、大手予備校の有名講師の所感・感想などについては「土地家屋調査士講師ブログ」が参考になります。
試験まとめ!合格ラインや合格発表日など
試験日
令和6年5月19日(日曜日)
試験地
北海道、宮城県、秋田県、東京都、新潟県、富山県、愛知県、大阪府、島根県、広島県、香川県、福岡県、鹿児島県、沖縄県(令和6年度の場合)
試験科目
(1)測量に関する法規及びこれに関連する国際条約
(2)多角測量
(3)汎地球測位システム測量
(4)水準測量
(5)地形測量
(6)写真測量
(7)地図編集
(8)応用測量
(9)地理情報システム
合格ライン(合格基準)
午前は択一式で、1問当たり25点で700点満点です。午後は記述式で、必須問題1題は300点、選択問題4題は各200点で700点満点です。午前の択一式の点数が450点以上で、かつ午前の点数と午後の点数の合計が910点以上の者が合格となります。
※測量に関する技術が多様化していることから、測量士には、より一層の幅広い知識や技術力が求められることを踏まえ、令和6年より測量士試験(午前の択一式)の合格基準を400点以上から450点以上へ変更します。なお、測量士試験における午前の点数と午後の点数の合計点の合格基準(910点以上)に変更はありません。
足切りもあります。注意しましょう
合格率
令和元年度14.8%と、10%台が多いですが、平成30年は8.3%と低い合格率の年度も。
実施年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
---|---|---|---|
令和5年 | 3,667人 | 379人 | 10.3% |
令和4年 | 3,194人 | 460人 | 14.4% |
令和3年 | 2,773人 | 498人 | 18.0% |
令和2年 | 2,276人 | 176人 | 7.7% |
令和元年 | 3,232人 | 479人 | 14.8% |
合格発表日
令和5年7月9日(火)午前9時を予定。
過去問
測量士試験を実施する国土地理院サイトでは、過去5年分の「過去問」「正解」「受験者数」「合格者数」「合格率」などが一覧で掲載されています。
なお、過去問は問題文と正解のみで解説はありません。詳しい解説はご利用の通信講座などでご確認ください。
このほか測量士試験の実施要項については、試験を実施する国土地理院ホームページで御確認ください。
おすすめ書籍(テキスト・参考書・過去問題集・予想模試・一問一答・学習漫画など)
書籍を利用して試験の合格を目指すなら、「自分に合った教材」「教材は絞り込む(いろいろ手を出さない)」「徹底して繰り返す」の3点が重要です。
測量士 合格ノート【改訂版】─ 公共測量 ─ 作業規程の準則の一部改正(令和5年3月31日)に完全対応
東京法経学院・測量士講座のエース講師である黒杉茂先生による基本テキストです。
工学修士で、都立高校で40年の指導歴(数学)と、測量士(補)の講義は分かりやすい。そんな姿勢がこのテキストにも行かされています。
いきなり測量士の学習ではなく、「測量士補の復習」から無理なくステップアップをします。だから分かりやすいのです。
測量の基礎と、「―公共測量―作業規程の準則」を効率よくマスターしたい受験生の方におすすめです。
→「測量士 合格ノート【改訂版】」はこちら(東京法経学院)
書籍概要
・─ 公共測量 ─ 作業規程の準則の一部改正(令和5年3月31日)に完全対応!!
・測量士試験択一式編全科目収録!記述式にも対応!
・測量士試験に必要な測量の知識について、試験科目ごとに章立てて解説するとともに、測量作業に必要な「作業規程の準則」を掲載しています。
第1章において、測量の基礎的理論と各科目に共通する測量の基準及び測量に伴う誤差などについて掲載し、第2章から第9章では、試験科目ごとに重要事項をまとめています。
なお、第10章には、測量作業に不可欠な「―公共測量―作業規程の準則」については、その全文を掲載することは不可能なので、受験対策として必要と思われる部分のみについて掲載しています。
・「測量士 合格ノート【改訂版】」の内容と構成は以下のとおりです。
各章の冒頭では、「学習ガイダンス」として、科目ごとの「学習方法」と「重要事項の位置づけ」について説明しています。
各項目においては、まずその基礎的内容を説明し、さらに理解を深めるための確認問題とその解説を設けています。
引用 東京法経学院・測量士講座
あわせて「測量士 本試験[択一式]問題 解説講義」↓を聞くと、合格へイッキに近くなります。
【動画】測量士 本試験[択一式]問題 解説講義【令和5年版】サンプル映像|東京法経学院(解説講義の担当は、もちろん黒杉茂先生)
まとめ
かここまで令和6年度測量士の解答速報および関連情報についてまとめてきました。測量士試験は年1回の一発勝負です。ぜひ合格に向けて頑張りましょう。